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授業レポート 「エンターテインメント小説」
2012年12月12日(水) 文芸論V 担当:辻井南青紀先生
文芸論Vでは毎月決められたテーマごとにいくつかの小説を取り上げ、小説における登場人物の役割や、どこで物語が動きだしているかなど、様々な視点から作品を読み解きながら、エンターテインメント小説がどのような要素で構成されているかを学びます。
今月のテーマはファンタジー小説の構成要素についてです。

今回は『日本近代文学の起源 原本』(柄谷行人著/講談社文芸文庫)を参考に、ファンタジー小説に描かれる児童に焦点を当てた講義が行われました。現在の「子ども」という概念が近代以降どのように成立してきたのかということや、さまざまな小説に共通する児童の特徴を抜き出し、書き手としてそれをどう扱えばいいのかなどを学びました。

(文・鵜飼慶樹)
| 2012.12.13 Thursday | レポート | 投稿者:ukai |