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授業レポート 美術論II「ファッションの読み方」
2012年11月30日(水) 担当:成實弘至先生
美術論IIではファッションが他の文化とどう関係を持ってきたのかを学んでいます。
文芸表現学科では広く芸術に関する知識を涵養するため、ファッションや写真、映画や漫画など、他の領域の先生方にも授業を担当してもらっているのです。
今回は1930年代に活躍したデザイナーである、エルザ・スキャパレッリについての講義でした。

靴の形をかたどった「靴帽子」や、サルバドール・ダリが描いたロブスターの絵がプリントされた「ロブスター・ドレス」などの写真を見ながら、第一次世界大戦後のヨーロッパで起こった「シュルレアリスム運動」がスキャパレッリの作品にどう影響を与えていたかを学びました。
以前からファッションに関心を持っていた学生たちは、作品の背景にある時代性や芸術運動を知るのは新鮮な様子で、熱心に耳を傾けていました。

(文・鵜飼慶樹)
| 2012.12.08 Saturday | レポート | 投稿者:ukai |