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授業レポート 平野啓一郎「処女作を書く」
2012年11月10日(土) クリエイティブ・ライティング特講I



「クリエイティブ・ライティング特講I」は小説家の平野啓一郎先生による講義です。
目標は学生たちが「処女作」を書くことです。
今日は学生たちが書いた小説の冒頭部分を読みあい、合評を行いました。

先生は学生たちに「何が書きたいのかをはっきりさせることが大切」と何度もおっしゃいました。
書きたいものをはっきりさせることで登場人物の行動に必然性が生まれるのです。



一見小説とは関係のなさそうな話から小説が生まることがある、と先生はおっしゃいます。
学生たちは先生に「なにか収集している物はないか」と尋ねられ、1人ずつ答えていきました。
偶然にも石を集めている学生が2人いたのですが、聞くと石の種類や集め方などが違います。
なぜ石を集めている2人が大学で出会い、どういう交流がはじまるのかと考えることが、
小説を書きはじめるきっかけになるのでしょう。

(文・鵜飼慶樹)
| 2012.11.10 Saturday | レポート | 投稿者:ukai |